記録に取る
自分が受けている嫌がらせや嫌だと思うを記録しましょう。
記録を残し、確認してみることで、客観的に自分の状況を見つめなおすことができます。
言われて当然と思っていたことが、実は理不尽なことであることがあることもあります。
また、記録は、嫌がらせを立証するために重要で、戦うときには武器になります。
いつかくるその日のために、しっかり記録しましょう。
自分を守るために、記録をとることは自分の仕事の1つだと認識しましょう。
記録のとり方
記録の取り方は、主に2つです。
- ノートなどに記録する
- 録音・録画する
ノートに書く
嫌がらせ内容などの状況をノートに書いておきましょう。
日時を書き入れ、時系列でまとめておきます。
相手が行ってきたことだけでなく、その時自分が行ってきた物事も記録しておきます。
録音や録画をする
録音や録画をすることは、現場の生の様子を記録することができます。
ボイスレコーダーを使うのが良いですが、スマホの録音機能も便利です。
内緒で録音や録画するのは、盗聴行為として、プライバシー侵害の問題もありますが、
日本において、盗聴行為が証拠として不採用になるということはなさそうです。